少林寺拳法

少林寺拳法というと映画などでよく使われていますよね。そのせいか、中国の武道だと思われている方も多いと思います。
しかし、実は日本独自のものなのです。

太平洋戦争直後の1947年(昭和22年)10月、満州から帰国した宗道臣という人が、四国で創始した禅の精神修養と護身を旨とする拳法の流派です。
日本九大武道(柔道、剣道、居合道、銃剣道、弓道、相撲、合気道、空手道、少林寺拳法)のひとつです。

心身ともに鍛えられるので子供から女性までとても幅広く入門者がいます。

少林寺拳法はやはり他の武道と同じく礼儀作法をしっかりと学べます。
知力・分析力・判断力はもちろんのこと、体や関節が柔らかくなり、集中力もつきます。
なによりも護身術として自分の身を守ることができるのがよいですね。

今、ニュースでは様々な悪質な事件が取り沙汰されています。
それを考えるとやはりいざという時に自分で自分の身を守ることができたらと考えますよね。

少林寺は自分が強くなり、技を覚えるにつれそれを後輩に教えていきます。
子供のうちにカッコイイなどという気持ちからや、遊び半分で始めても、長く続けていき年数を重ねると後輩に教えていくことも増えていきます。
すると後輩を指導することで自分が強くなったことが自覚できるというのです。
強くなったことを自覚すると自信がつき、顔つきも変わってくるそうです。
そして、人に優しくなれるのです。

始めは誰でもすんなりとは出来ません。
同じ年頃の子供達が元気に大きな声で練習し、堂々とした技を繰り出すのを見ていると「自分もそうなりたい」という意欲が沸いてくるのです。
少林寺を頑張っている子供達は皆「心も強くなる」「友達や自分を守りたい」と言います。

そもそも少林寺拳法のもともとの目的は、あくまでも宗門の行であり、単なる武道やスポーツでは無いという視点に立っています。
「金剛禅」という独自の教えに基づいて、自己確立と自他共楽の教えをもとに、力愛不二・拳禅一如・守主攻従・不殺活人・剛柔一体・組手主体という独自の教えがあるのです。

きっと体だけでなく内面も大人びてしっかりとしてくるのが少林寺拳法の魅力だと思います。



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